昨日の続きです。
並んで歩くのは無理でも、何とか一緒に散歩を済ませた裕次郎君でした。
あまりにもお祖母ちゃんやお母さんから離れられない裕次郎君なので、作戦を立てました。
朝食後裕次郎君のご家族には家の中にいて頂き、私と裕次郎君だけでテラスにいて、しばらくしてから五郎だけ出てこさせました。
さあ裕次郎君は、もう頼るお祖母ちゃんもお母さんも、お姉ちゃんもいません。
頼れるのは知り合ったばかりの私だけ
散歩を一緒にした後なので、もうパニックになったりはしませんでしたが、まだ五郎に近づかれると怖いようで逃げてばかりいました。
少し落ち着いてから、えっちゃんが出て来ましたが、えっちゃんは裕次郎君にあまり関心を示さないので、裕次郎君もえっちゃんは怖くないようです。それでも家の中に戻りたくて遊ぶどころではありません。
少し一緒にいても落ち着いていられるようになったところで、ご家族にテラスに出て一緒にいていただきました。
裕次郎君にとってハイパーで怖いと思っている風子にもその頃には少し慣れたようでした。
いつものボールでは風子が独占してしまうので、小さな風子が咥えにくい大きなボールを選んで、裕次郎君を誘いました。
一緒にボールを追いかけるのは無理でも、風子がほったらかしたボールでは遊ぶ気持ちにはなったようです。
大変な進歩
先日のことがあったばかりの風子は裕次郎君のよき理解者?
そんなところに元太登場。
犬達の中に平気でいる元太を見て裕次郎君も少しは安心するかも?
少しだけですが、それでもご家族から離れていられるようになりました。
次は五郎と風子がレスリングを披露。
こんな犬同士の遊びを見るのも初めての裕次郎君です。
最後に人間は全員家の中に入りました。テラスには裕次郎君が頼る人は誰もいません。
しばらくそのまま見守っていました。
犬達だけでいる時間を少しだけ過ごした裕次郎君。これも初体験でした。
そして午後
ご家族から離れて走れるようになった裕次郎君ですが、まだひとり遊びです。
明日こそ!
翌日の様子はまた明日。
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