早朝の散歩に定刻通りに出かけました。
昨日とはうって変わって牧場通りは車一台人っ子一人いませんでした。半纏木の葉もすっかり落ちて冬枯れの景色です。
北風が吹き抜けない庭の木々の葉は、まだ黄葉した葉がたくさん枝にしがみついていましたが、午後は雨まじりの風が強く吹いて、まるで吹雪のように木の葉が舞いあがり吹き飛ばされていました。
空を見上げていると、子供の頃に飛行機から宣伝ビラが撒かれて、それを夢中で追いかけて宝物を手に入れるかのように拾い集めたことを思い出しました。今は住宅地にビラを撒くなんてとんでもないことですが、そんな時代がありました。
午前中に落ち葉の掃き掃除をしたばかりだけど、あっという間に元通り。
林の中はふかふかの落ち葉の絨毯。
春は美しい緑を、夏は木陰を作ってくれて涼風が吹き抜け、秋は黄金色に染まって目を楽しませてくれ、寒くなるころにはすっかり葉を落して、家の中の奥まで日が差し込んで暖かく、そしてたくさんのドングリを、野生動物たちの大事な冬の御飯にと残してくれるありがたい林。お疲れ様でした。
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