3月30日は朝から雨で、午後にはさらに激しい大荒れのお天気になるという予報でしたが、友人たちが集うので、予定は変更出来ませんでした。
大雨の中で五郎たちのトイレや散歩はどうしようかと思いながら出発。
えっちゃんと風子はここが定位置。
五郎は後ろのベッド。
元太は早々に自分のベッドへ。
談合坂SAに到着。
ラッキーなことに、ここには雨の降った形跡もなく散歩まで出来ました。
散歩をすませて出発すると雨が降りだして、その後は暴風雨の中を走り続け、目的地のIさん宅に到着しました。到着後の五郎たちのトイレの心配もしていたのですが、何と到着と同時に雨があがりました。
先に到着して私たちを待っていてくれたHさんと一緒に、先ずは近くの公園まで五郎たちのトイレ散歩。
公園の桜は五分咲きで、暴風雨にも耐えているようです。
Iさんはたびたび我が家に来て下さっているのですが、私たちがIさん宅にお邪魔するのは20数年ぶりです。五郎たちはカタツムリ号で待たせて、時折様子を見るつもりでいたのですが、Iさんが一緒にどうぞとのことで、五郎たちも元太も仲間入りしました。
Iさんは妻と私の共通の友人で、日本航空の首席機長として長く活躍してこられ、運航乗員本部長を最後に退職され講演活動などをしてこられました。
Iさんは、昨日政府専用機を除いて役目を終えたボーイング747型の1号機(JA8101)をシアトルで受領しテストフライトを繰り返した後、この1号機はそのままモーゼスレイクの訓練センターで乗員訓練に残し、1970年6月に2号機(JA8102)を東京国際空港(羽田)に初到着させた方です。
これがその時の写真。
因みに初フライトは1970年7月、ホノルル経由でロサンジェルスへ飛び、その帰りの便に妻は乗務しました。
初フライトのジャンボ機。
Hさんと妻は同期の親友で、
Hさんは教官やチーフパーサーなどを経て、客室乗員副本部長を最後に定年を迎え、日航財団常務理事を務め現在は大学で教鞭をとっておられます。やはりたびたび我が家に来てくれているのですが、Iさん宅でご一緒するのは久しぶりのことです。
Iさんの奥さまは、茶道の先生であり書道家でもあり大変な料理上手のスーパーレディーです。
その奥様手作りの料理がテーブル狭しと並べられていて、そのテーブルが低いので五郎たちは目線の先のその料理に釘づけ。
元太は人間の食べ物に興味はなくて、しばらくソファーで甘えていました。
それに飽きるとIさん宅の探検をしていました。
持参した五郎たちのごはんを別室で食べたら満足したようです。
話題は多岐にわたり夜が更けても話は尽きませんでした。
急な法事で出席出来なかったKさん、民藝の女優のAさんにお会いできなかったのは残念でした。
楽しいひと時をありがとうございました。奥様のお料理は美味しくて食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。
名残惜しいのですが再会を誓って、停泊地へ。
明日に続きます。
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