たくさんのお見舞いのメッセージありがとうございました。三半規管の異常が起きると目がグルグル回ってなにもすることが出来ません。今回は完治するまで時間がかかっていますが、もうほとんど良くなっていますので、今夜中には完治してくれると思います。御心配をおかけして申し訳ありませんでした。
さて五郎ですが、
6月21日に様子が変だったのですが、その後何事もなかったかのように元気復活していました。
ところが先日イロハちゃんが来てくれた27日の夜、バーラウンジから帰る時にまたちょっと足の麻痺がありました。痛そうでも苦しそうでもなかったのでそのまま休みましたが、翌朝の散歩中どうも元気がなくて、帰ってから食事を途中で残してしまいました。五郎が食べ物を残すなんて初めてです。
朝食後イロハちゃんがいるテラスに出て行きましたが、元気なく隅の方でフセしたままだし、表情も暗くいつもの五郎ではありませんでした。
その後静かにしていたのですが、夕食も少しだけ食べてまた残してしまいました。
熱もなく呼吸も普通ですが心拍数は130にもなっていました。口の中を見ましたが貧血はないようです。
苦しそうな様子はなくて静かに眠れているので、朝まで様子を見て動物病院へ行くことにしていました。
月曜日の朝は、早朝から散歩を要求するほど元気。帰ってからも前日の分を取り戻すかのような勢いで完食です。
前回もそうでしたが、元気回復とは言っても原因が分かっていないし、五郎の体の中に何らか異常が起きていることは間違いないようです。年齢的にもちょうど良い機会なのでこの際いろいろ検査することにして、八ヶ岳動物病院へ29日の朝一番に行って来ました。
先生が身体の横を押さえるとちょっと痛そうにします。血液検査とレントゲンを撮ることにしました。
レントゲンは左右横からと仰向け、最後にフセして背中からの4枚。
五郎はまな板の鯉状態で協力的。自分の異常を感じて何とかしてくれると理解しているのかもしれません。
股関節は正常。
胸部や腰椎等骨や関節には異常はなさそうですが、下腹部の脾臓と思われる部分の辺縁がごつごつしているように見えるとのことで、後日エコー検査をすることにしました。
血液検査はやや貧血気味ですが他は問題なさそうです。甲状腺機能低下症で神経麻痺が起こることもあるそうで、コレステロールは正常値ですが、念のため検査することにしました。この検査は外注なので結果は後日。
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親子してご心配をおかけしてすみません。後日検査結果が分ったらまた。
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