肌寒い位の日が続いて最高気温が14℃でした。昨日の続き。
ナーセリーの海藤さんは、40年程前未だ清里に電気が通ってない頃に脱サラして、ランプ生活をしながら、山のガイドとロッジを経営されていました。なんでも奥様と井戸掘りからされたそうです。
えっ!電気がなくて、もちろん電話もなくて、どうやって予約を取ったのかとお思いでしょう。なんと知人に往復はがきを出して返信してもらったそうです。
今ではご主人がナーセリー、奥様がドライフラワーのデザインや
KRANZと言うショップを経営されています。
しばらく立ち話をして先に進みました。ここからはもうオフリードです。
ここを右上に行くと見晴らしの丘ですが、見晴らしの丘沿いに直進します。
ここでは清里で始めてワイン用の葡萄の栽培が試みられています。寒冷地なので葡萄の栽培がこれまでは難しかったので、注目されています。バーネットヒルのハウスワインは勝沼で作られています。
この道の左側の林は手付かずなので、山藤がたくさん大きくなって満開です。
散歩ルートAコースのいつもの犬友達に会う場所まで来ました。
どちらから帰っても良いのですが、今日は右から帰ります。
こうしてまた牧場通りへ戻ります。散歩ルートBコースでした。
今日の庭の花はシャスターデージーです。清里のあちこちに野草のように咲いています。
別名 :シャスタギク
科名 :キク科
学名:Chrysanthemum maximum
英名:Dwarf Shasta Daisy
カリフォルニアのシャスタ山の万年雪に、花の色を例えてシャスタデージーと名付けたそうです。大好きな花のひとつです。