嚥下時に喉の痛みやつかえが続いていました。がんセンターの定期検査は10月です。早期発見、早期治療を身に染みて感じているので、先週かかりつけの耳鼻咽喉科を受診して内視鏡検査をしていました。
直径3mmの細いファイバースコープで、鼻から検査することができて、消化管内視鏡に比べて楽に検査ができます。上咽頭、中咽頭、下咽頭、声帯、喉頭蓋、披裂部など、のどの重要部分について形態、色調、左右の対称性、運動障害の有無、腫瘍を疑う所見がないかを詳細に観察。安静時に加えて発声、呼吸や唾液の嚥下などの運動をして、運動障害の有無や嚥下の状態を細かく観察。
目視で炎症とリンパの腫れが少しあったので念のため生検をして結果待ちでした。
痛みと腫れは処方された炎症を改善するアズノールうがい薬で良くなっていました。そして今日、生検の結果は異常がなく細菌検査も陰性で、たぶん胃液が逆流しての一時的な炎症であろうとのことでした。食道がんで転移しやすい場所は、肺、肝臓、そして咽頭や喉頭だそうなので、ちょっと違和感があると、もしやと思ってしまいます。咽頭や喉頭への転移は今のところ心配はないとのことで安心出来ました。
久しぶりに睦さんでかき揚げうどんを。
せっかくの腰のあるうどんなのに、柔らかく茹でてもらいました。
時折つっかえながらも、なんとか完食。
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