術後5回目の検査のため、土砂降りの雨の中、昨夕東京に向かいました。
事故のための緊急工事とかで、大月あたりから渋滞が始まって、上野原で全く動かなくなったので、中央道を降りて国道20号で行くことにしました。
ところが中央道の渋滞の影響で国道も大渋滞。とうとう上野原から一般道だけ(大垂水峠越えは50年ぶり)走って兄の家に5時間半かかって到着しました。
今朝はちょっと早めの7時半に国立がんセンターに到着。
ここに来ると2年前の悪夢が甦って来ます。
血液検査、CT、内視鏡と早め早めに終わったのですが、外来診察に1時間半待たされて、診察室に呼ばれたのはお昼頃になりました。執刀医でこれまでお世話になった主治医は引退され、別の病院のがんセンター長になられたので、今回から私の主治医はK医師に変わりました。若いK先生は、てきぱきとお話をされる方で、質問にも丁寧に答えて下さる方でした。
「食道原発のメラノーマが、この段階でよく見つかりましたねぇ~、検診か何かでたまたま偶然にだったのですか? 発見されるのがほとんどの場合もっと進行してからなので奇跡ですよ。良かったですねぇ~」。
血液検査もCTも異常は見られず、内視鏡検査の画像もとても綺麗な状態で、今回も転移や再発は全くありませんでした。
ほっ!
来年4月の検査日まで、さらに体調を整えて行きたいと思います。
ご心配ありがとうございました。これで3年生に進級です。
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