たくさんのコメントを頂きありがとうございました。皆様がいろいろのご意見をお寄せくださったように、メイパパママさんにとって苦渋の決断で、昨晩は眠れない夜を過ごされました。
雪ちゃんが言葉が話せたら本当の気持ちを聞いてみたいと、何度も言っておられました。
それでもAさんの涙と、雪ちゃんの喜び方を見ると、仔犬のころからのAさんとの深い絆を感じられたのです。やはり雪ちゃんにとっては、Aさんの元へ戻った方が幸せなのだとご自分に言い聞かせるように・・・
昨晩の雪ちゃんはいつもの元気がなくて、また下痢をしてしまいました。
あれほど天真爛漫だった雪ちゃんは、健気にも寂しさを吹っ切ってメイ家に落ちつこうとしていたように思えます。そして雪ちゃんはとても幸せそうにしていました。ところがAさんの出現で、また別れた時のことを思い出してしまったのかもしれません。
そんな雪ちゃんの様子を見て、メイパパママさんは自分達の寂しさから雪ちゃんをもうこれ以上引きとめて置くのは可愛そうと思って、明日お返しする予定を繰り上げて、今日連れていくことを決断されました。
今夜Aさんのご自宅へ伺おうとしたのですが、今夜はAさんの都合が悪くて、Aさんの職場のお昼休みに雪ちゃんを連れて行くことになりました。雪ちゃんは仔犬のころから、Aさんの職場にはいつも一緒に行っていたそうです。
Aさんの職場は我が家から近いので、メイパパママさんは雪ちゃんをお返しする前の午前中に、我が家にメイちゃんも一緒に来て下さいました。
メイパパさんに抱かれる雪ちゃんを撮影するメイママさん。写真を撮りながらも涙がこぼれます。

メイママさんに抱かれて眠ってしまう雪ちゃん。
珍しく五郎の方から雪ちゃんをレスリングに誘います。
Aさんの職場に着くと、雪ちゃんはまるで案内するかのように先に立って歩きます。ここは五郎も散歩の途中立ち寄ったことがあります。

雪ちゃんが仔犬の頃から遊んでいた庭です。

そして雪ちゃんは引っ張るようにしてどんどん職員入り口に向かい、中に入ると真っ直ぐ控え室に入って行こうとしました。その控え室で毎日過ごしていたそうです。
卯月もJUNや奈々とも来たことのある場所です。
そしてお別れの集合写真です。

メイパパママさんはこれまで雪ちゃんのために購入した、首輪やリード、服、トイレシーツ、フード等を、雪ちゃんと一緒に渡されました。

Aさんはクリちゃん(雪ちゃん)を手放されたことを、とても後悔されていて、もう2度と別れることはないでしょう。
こうして書いている私ですら、涙が込み上げてくるくらいですから、メイパパママさんのお気持ちはいかばかりかと思います。
お一人おひとりにご返事すべきところですが、この記事をご返事に変えさせていただくことをお許し下さい。
ご心配くださってありがとうございました。雪ちゃんとは、これからもまた出会えると思いますし、Aさん宅にもいずれ伺いたいと思っています。その時はまたご報告を。
クリちゃ~ん元気でな。また遊びに来てな~
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