久しく遠ざかっていたゲストWANの記事です。
4月12日は、お馴染みのミニチュア・ダックスのマロン君とチワワの武蔵君でした。
五郎にすっかり慣れた武蔵君は、五郎にストーカーしてました。
いくらなんでも相手がゴールデンでは大きすぎない?
マロン君、武蔵君また遊ぼうね。
4月18日と19日は、シェルティーのひまわりちゃんでした。推定7歳位。
2日間朝の散歩を五郎と一緒に出かけました。
ひまわりちゃんは、昨年千葉県内の悪徳乱繁殖業者の破綻によって、レスキューされた仔なので、はっきりした年齢は定かではありません。
劣悪な環境に200頭ほどいたそうですが、生き残って保護されたのは80頭ほどだったそうです。
『ちばわん』という保護団体にレスキューされ、その後仮親さんを経て昨年5月にパパママの家族になりました。暗い不潔な環境に閉じ込められて暮していたので、これからは明るくと仮親さんが「ひまわり」ちゃんと名付けました。
ひまわりちゃんは、家族性皮膚菌炎という遺伝病にかかっていて、顔の毛が半分位生えてきません。目蓋も閉じることが出来ないので、開いたまま眠ります。瞬きも出来ないので、1日に何度も目薬をささねばなりません。助からなかった仔の中にはもっと身体の半分以上も毛がない仔もいたそうです。
これは無茶な繁殖によって起きる病気で、遺伝によって発症するので家族性といわれ、治療方法はありません。獣医師も知らない方がいるようなので珍しい病気なのかもしれません。
悪徳パピーミルの崩壊が後を絶ちません。こういう業者から生まれた仔が、生後1ヶ月ほどでペットショップに流通されるのです。生態の展示販売さえ禁止されれば、不幸な犬猫が激減するはずです。
ひまわりちゃんは優しいパパママの元で、幸せになりました。
無駄吠えは一切なくてフレンドリー、散歩中オフリードでもママの傍を決して離れません。まるで完璧なヒールの訓練済みのようです。そんな訓練はしていないそうなので、持って生まれた性格なのでしょう。
こうして心を開いてくれるのも、仮親さんと、現在のパパママのご努力の賜物だと思いました。

ひまわりちゃん、またね元気でね。
今年は1週間から10日ほど早く、ソメイヨシノが満開になりました。コブシ、レンギョウ、タンポポetc
もう春爛漫です。
八重桜も早くも7部咲きになりました。
卯月のことでは、たくさんのお励ましのメッセージをくださりありがとうございました。
毎日卯月の首輪に付いた鈴の音が聞こえてなりませんが、少しずつ五郎と共に卯月のいない生活を受け入れていかねばと思っています。これからも時折卯月と奈々が登場することと思いますが、見ていただければ嬉しいです。
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