ダイニングホールのテラス側には、大きな1枚ガラスの窓が4箇所あります。
外から見ると前の林がそこに写って、野鳥が見るとまるで林が続いているかのように見えるのでしょう。
年に何度か、野鳥がぶつかって落ちて脳震とうを起しています。あまりに激しく激突して、即死してしまうこともあります。できるだけそれを防ぐために、猛禽が飛んでくるように見えるステッカーを貼ったりしたのですが、あまり効果はありません。レースのカーテンを閉めておいたりもするのですが・・・
お昼頃テラスに出ると、シジュウカラが落ちていました。
まだ羽が少し動いているので、手の平で包んでしばらく温めていると、(こんな場合身体を温め続けることで助かることが多い)目を開き、ピクピクと身体を動かせ始めました。少し意識が戻って来たようなので、これは助かると思って五郎の抜け毛で包むようにしてしばらく様子をみることにしました。
そっと指を近づけると、くちばしで突いたりします。
なかなか飛び立とうとしないので、冷たい風が当たらないように、静かな部屋の中に入れて様子をみていたのですが、もう2度と目を開けることはありませんでした。
前回はこうして助かったのに・・・
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