猫は膿のような鼻水も出なくなり、くしゃみもしなくなりました。未だ完治とは言いがたいのですが、どうやら薬が効いているようです。寒風の中あのままだったら、風邪をこじらせていたかもしれませんでした。
そんな体調にもかかわらず強い猫で食欲は旺盛です。五郎たちが散歩に行っている間に朝食を済ませていてお腹がいっぱいのはずなのに、割って入ってきます。
五郎たちがマテをさせられている間に
誰も怒らないのを良いことに、食べ始めても顔を突っ込んで食べようとします。
動画で
この肝っ玉は天性のものだと思いますが、それにしても怖いもの知らずのようで、ドライヤーも全く平気、掃除機にいたってはパイプの先端で毛を吸い取っても動じる様子はありません。
そしてまだ来たばかりだというのに、もう既に犬達を取り仕切っているかのようです。
もうここに住むと自分で決めたようです。
トイレに出しても、私より先に帰るので心配はなさそうです。
未だ風邪が完治していないので、あまり外には出さないようにしていますが、これなら犬達のボール遊びにも付き合いそうです。
という訳で家族として迎えることにしました。名前は1月に来て元気の良い猫なので、これからも元気でいて欲しいという願いをこめて、元(ゲン)と名付けました。どうぞよろしくお願いします。
たくさんのアドバイスありがとうございました。ありがたく読ませていただいております。
7年前に20歳で旅立った猫のチニタも、家の中外を自由気ままに暮していました。ここでの生活が気に入っていたのでしょう。どこへも出かける様子もなく庭をうろうろしているだけでした。たぶん元も満ち足りた生活であれば、そんな暮し方になるのではないかと思います。
ここは気圧のせいか、幸いなことに蚤とゴキブリがいませんので、こんな飼い方をしていても蚤を家の中に運ばれることもなく犬達も安心です。元さんの風邪が完治したらワクチンの接種に行ってくるつもりです。
それにしても、いったいどうなっているのでしょうか?こんなに急にこんなことになって、何かの力が働いているとしか思えません。
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