昨日のゲストWANは、ゴールデン・レトリーバーのまろん君4歳でした。
まろん君は、1歳の時にそれまでの飼い主によってセンターへ持ち込まれましたが幸い
GRCJのRP(レスキュー・プロジェクト)によって引き出され保護されました。飼い主による持ち込みは、直ぐに殺処分されてしまいますから、まろん君は強運の持ち主です。
GRCJから、まろん君の里親となったまろんママさんは、これまでもゴールデンの保護犬と暮してこられ、約20年もゴールデンと生活を共にされてきたベテラン飼い主さんです。
昨日も書いたように、五郎がアルファーを気取っていますので、初対面の場合の御挨拶は手順を踏まねばなりません。
先ず柵の内外で、五郎、えっちゃん、風子を一緒に面会させて、しばらく私と飼い主さんが会話をしたりしながら、落ち着くのを待ちます。
頃合を見計らって五郎を先に会わせます。
相手の興奮が続いていると、五郎は腰を上げながらフセポーズ(ちょうど遊ぼうポーズに似ています)しながら吠えます。これは相手の緊張を解こうとする合図です。
五郎とゲストWANの御挨拶が終わったところで、えっちゃんと風子のカラーを持ったまま近づき、興奮している風子が落ち着くのを待ちます。風子が落ち着くとえっちゃんの緊張も溶けてきますので、えっちゃんを放して御挨拶。
犬よりも人が大好きなえっちゃんは、犬との御挨拶はそこそこで飼い主さんのところに甘えに行きます。
そのころには風子もすっかり落ち着いているので安心です。
初対面の犬との面会方法はこの手順がいいようです。
互いの緊張がなくなったところで、一緒に庭でボール遊びをして親睦を図ります。
ちょっとだけ一緒にボール遊びをしたまろん君でしたが、初めての場所なので、ボール遊びより周辺の様子を探検するのに忙しいようでした。
ボール遊びが2ラウンドとなった風子は大喜び。えっちゃんもやる気満々です。
五郎も、まろん君の存在がもう気にならないようです。
まろん君は草の上が気持ちよいようでスリスリ
まろん君の存在が気にならないのはいいけど、気にしなさすぎ。
踏みつけてるぞぉ~
ボール遊びを終えて庭から戻ると、元太が現れて御挨拶
元太の言うように、その後雨が降り出して今朝も雨。早朝の散歩は中止となっしまいました。
お別れ前にまろん君と一緒に集合写真をと思ったのですが、まろん君は小雨降る中パパさんと庭でボール遊びをしていました。お顔出しはOKだそうなので、まろんママさんと一緒に集合写真。
まろん君またなぁ~ 今度はボール遊び一緒になぁ~
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