何度やっても風子に

今朝は久しぶりにジャネットちゃんに出会って散歩を一緒にしていると、コロちゃんにも会えました。
コロママさんに甘えるえっちゃんと風子写真では暖かそうに見えますが、気温は－10℃です。それでも風がないのでそれほど寒くはありません。


えっちゃんは午後のボール遊びの時間になると、一番にテラスから螺旋階段を駆け下りて、庭へ猛ダッシュするようになっています。

ボールを投げようとすると、ピョンピョンジャンプして催促するのですが、これが風子から遅れを取る原因で、風子はどの方向に投げられてもいいように構えています。
ジャンプしたまま振り返った時には、風子は既に走り出しています。そしてえっちゃんは諦めます。五郎は風子の走る姿を眺めるだけ。

ではもう一度風子は決して飛んで行くボールを見逃しません。時々騙そうと別の方角に投げるふりをしても、ボールにだけ集中しているようで、絶対に騙されません。俊敏な動きといい、優れた動体視力といい、このへんは狩猟犬です。五郎は風子がボールの捜索に手間取っている時はサポートしに行きますが、それ以外は風子がボールを持ってどこかへ行ってしまわないか監視をしているだけのようです。風子がボールを見つけた後、突然レトリーバーから狩猟犬にスイッチが切り替わり、ボールを咥えたまま林の中へ何かを追い始めると、五郎が猛ダッシュして風子を追います。そして風子は放って置いてボールだけ回収して戻って来ますので、最近ロストボールが少なくなりました。五郎はこの1年間風子の様子を見ていて学習したようです。

何度やっても風子にばかりボールを取られてしまうえっちゃんなので、やる気をなくさせないように、ある程度走り続けて満足した風子を待たせて、えっちゃんとだけの時間を作るようにしています。

この後五郎とだけの第2ラウンドが・・・
ふう～

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