前回の注射から3週間、元太の副鼻腔炎が悪化して来たので、
八ヶ岳動物病院へ行ってまた注射をしてもらうことにしました。
副鼻腔炎に効果があると言われているサプリメントは毎日飲ませていますが、慢性化していると完治は難しいので、こうして悪化した時に対症療法をするしか方法がありません。
元太を保護した頃は落ち着いて診察を受けてくれて、検査のための採血だってじっとしていてくれたので、なんて良い仔と思ったのですが、何度も何度も治療を受けたせいで、今では注射をしようとすると、物凄い抵抗で本物の山猫を捕獲したかのようになります。
採血どころか筋肉注射だって、とてもそのままでは抵抗が激しすぎて出来ません。
可哀そうだけど、洗濯ネットで固く包んで身動き出来ないようにします。この時の叫び声と暴れ方といったら恐ろしいほどで、とてもいつもの元太とは思えません。
さらにバスタオルで顔と両肩のあたりを押さえ込みます。採血の時は、こうしてホールドしたままネットを少し破いて足を一本だけ出して血管に針を入れます。今回は先生と二人でしたが、採血は三人がかりが良いかも知れません。
という訳で元太をホールドしたままでは、注射中はとても撮影どころではありませんでした。
これでやっと注射2本をすませ、次はネブライザーです。
このネブライザーも以前は終わるまでじっとしていたのですが、今回は出せ出せと騒いでいました。
それでもしばらくすると諦めてじっとしていましたが、ご機嫌の悪いこと。
元太の食事場所はこの洗濯機の上です。
普段はドライフードを喜んで食べるのですが、調子が良くないときは鳥のササミをすり潰したものや、ターキーのテリーヌなどを催促します。
威張り猫め!
←ポチっとしてくれると嬉しいです♪
人気blogランキング に参加しています。