今日2度目の更新です。
昨日の午後、いつものようにえっちゃんと風子のボール遊びをすませて、五郎との第2ラウンド中のことです。
昔懐かしい来客があったので、五郎にボールを投げながら立ち話をしているとチャイロスズメバチが飛んで来ました。それを払おうとしたのが間違いで、右腕を刺されてしまいました。
子供のころからだと数えきれないほど、スズメバチも含めいろいろなハチにさされているので、今回も大したことはないと思って、患部に薬を塗って冷やしていたのですが、だんだん顔が真っ赤になって腫れてきて、手足が痺れ始め、呼吸も少し息苦しくなってきました。典型的なショック状態です。
やむなく119番しました。救急車が到着して、救命救急士さんの問診を受けて直ぐに救急搬送とあいなりました。ちょうどお客様がチェックインの時でご心配をおかけしてしまいました。
救急車に乗せられ酸素吸入をしながら、血圧測定を続けて病院へ。
アナフィラキシーショックは死にいたることもあるので、症状が出たら自分で病院へ行こうとせずに直ぐに救急車を呼んで下さいとのことです。
しまったカメラを忘れた。救急車の中や応急処置の様子が撮れたのに、なんて思いながら乗せられていましたが、こんな時に写真を撮っていたら怒られたかも。
病院に到着すると、医師と看護師が外まで出迎えてくれていました。まるで重症患者のようです。たかがハチに刺されたくらいでと思ったのですが、救急処置室に運ばれて容態の説明を聞くと重症だそうです。
呼吸器を取り付けられ、点滴をしながら刺された患部の近くに注射を2本。30分ほどすると気分も良くなってきましたが、全身の発疹と唇の腫れが治まりません。ただちに入院となりました。
点滴に繋がれ、酸素吸入器を外せない夜を過ごしましたが、今朝はほとんど顔の腫れも治まりました。
どうしてもチェックアウトの時間までには戻りたいから、早く退院させろと我儘を言って、退院許可を貰いました。一度こうしたアレルギー症状が出てしまうと、次回はまた起きる可能性が高くなります。エピペンという、アナフィラキシー発現にそなえ自分で打てるアドレナリンの注射を準備して置くように薦められました。
親切で優しい救命救急士の方や、病院の医師や看護師の方々にも大変お世話になりました。
ありがとうございました。
病院から自宅までは、事態を知ったメイパパさんが迎えに来てくれて助かりました。
ありがとうございました。私の不注意でたくさんの方にご迷惑をおかけしてしまいました。反省
メイパパさんのおかげで、なんとか10時前に戻ってくると、救急車を見送った犬同伴のお客様が待っていて下さいました。
メイちゃん似のゴールデンでクララちゃんです。メイちゃんと同じ5歳で誕生月も同じだそうです。

クララちゃんごめんね。今度は一緒に散歩しようね。
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