5km程下った国道沿いに、鯉の吹流しがたくさん谷間を泳いでいます。
10数年前からこの村では、不要になった鯉の吹流しの寄付を募り、年々数も増えて今ではこの谷間の上を埋め尽くすようになりました。
国道から見下ろすこの谷間は以前はすべて棚田だったのですが、半分位道の駅になり、風情が損なわれてしまいましたが、鯉の数は更に増えようとしています。
でも風が止むとこんな風になっちゃいます。
まだ残っている棚田の畦には土筆がいっぱいでした。
わずか5km上(標高差300m)ではやっと蕾が膨らんできたところです。