歯磨きをしていても、なかなか奥歯の隅々までと言う訳にはいきません。
1年も経つと、どうしても奥歯の方には歯石が付いてしまうので、毎年冬に歯石を取るようにしています。
歯周病になると様々な病気の原因にもなるので必須です。
上の奥歯は取りやすいのですが、咬み合せている下の奥歯の歯石を取る場合は、歯と歯の間に指を入れて閉じられないようにしなければなりません。スケラーがあればそれが一番ですが、手持ちの精密ドライバーでもできます。
先ずは五郎から。
五郎は昨年エプリースの摘出手術をした時に綺麗にしていただいたので、あまり歯石は付いていません。
簡単に終了。
えっちゃんは、我が家に来る以前の放棄した飼い主が全く歯のケアーをしていなかったのと、何度も出産させられたかもしれないので、歯が残っていただけラッキーでした。
特に写真の反対側の奥歯は歯根が出てしまっているので、将来は抜歯することになるかもしれないと言われています。その部分に注意しながらの歯石取りです。えっちゃんは我が家に来たばかりのころから、じっとしてやらせてくれるので楽です。
風子が来たばかりの頃は、歯ブラシを持って口を開けさえようとしただけでパニック状態になって、大暴れで抵抗していました。その後は信頼関係が生まれたのでしょう。じっと終わるまで任せてくれるようになって、今では歯石取りも五郎たちと同じようにやらせてくれるようになりました。
さっぱりしたねぇ~ 私が。
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