予定通り五郎を連れて動物医療センターに行って来ました。
朝開院の30分前に行きましたが既に7番。
一時間ほど待って診察室へ。指定されたこの第2診察室は8年前に
奈々に非情な診断が下された場所。
あの日のことが思い出されて嫌な予感がします。
八ヶ岳動物病院で撮影したレントゲン写真や血液検査結果を見て頂きながら、昨日も様子が変だった五郎の症状を伝えました。エコーの前にもう少し詳しく診たいとのことで、もう一度レントゲン写真を撮ることになりました。五郎はここでも優等生。
デジタルレントゲン撮影なので、はっきり見えるまで何度も確認しながら撮影を繰り返せます。
問題が2か所ありました。ひとつは心臓肥大。もうひとつは八ケ岳動物病院でも指摘されていた脾臓部分の辺縁ですが、3㎝ほどの腫瘍が確認されました。これが脾臓を圧迫しているようで、伏せのポーズをとろうとする時に少し下腹部を庇うようにするのは痛いからでしょう。脾臓そのものは問題なさそうでした。
先生が示された場所を触ると硬いしこりが確認出来ました。
前回の血液検査のデータによると血小板の数値が低いのと貧血が気になるので、手術が出来るかどうかも含めてもう一度血液検査をすることになりました。
年齢的なこともあるので慎重にしなければなりません。白血球数も気がかりだそうです。血液検査の結果が出る3日後に今後どうするか相談ということになりました。
きっと楽になるから頑張ろうな五郎。
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