8月11日の夜はルナお姉さんご夫妻にホテルまで送っていただき、翌朝は国立がんセンターにチャッピー&ギンのママのOさんが来て下さり、食道外科長の面談にも同席して下さいました。
食道外科長のT先生はとても丁寧に手術のことを説明して下さり、まだ決定ではないけれどたぶん今月28日か31日に手術をしたいと仰って下さいました。私は術後ANK免疫療法を受けるつもりでいたので化学療法はしないつもりでしたが、むしろ先生の方から
「これは放射線も抗癌剤も効果がないのでしません。そしてこの癌は治りにくいのと拡がりやすい。確認できるものは出来る限り切除します。手術時間は8時間で前後を入れて約10時間を予定しています。術後、時間はかかるでしょうけど充分社会復帰は可能です。ANK免疫細胞療法については分かりませんが、それを信じるのであれば術後なさって下さい」。
とのことでした。この癌は転移や進行が早いので、手術を急いで下さったのかもしれません。全身に散らばっているはずの癌細胞は、術後ANK細胞療法で壊滅させることに期待したい。
その後、この外科の先生を紹介して下さった放射線科のI先生の予約があったので結果報告。
「こんなに早くT先生の手術の予定がたつとはびっくりだよぉ~良かったねぇ~では私はここまでです。頑張って下さい」。
前回の受診で直ぐにT先生を紹介予約して下さったI先生に感謝です。
ありがたいことに、奇跡のようなことが続いています。
急遽手術のための検査をすることになり、肺機能、レントゲン、血液&尿検査、と心電図検査をしました。
そして14日にはまた内視鏡検査をすることになり、Oさんがその場でホテルを予約してくださいました。幸運にも同じホテルのキャンセルがまたあって2泊出来ました。お盆休み中で出張の客が少ないせいかもしれませんが助かりました。
翌日の13日は、HさんとOさんが私を励ましにホテルまで来て下さり夕食をご一緒しました。
14日の内視鏡検査は9時半予約だったので、9時に国立がんセンターにOさんがいらして付添をして下さいました。今回の内視鏡検査は時間がかかるので、鎮静剤の注射をしていただいたのですが、麻酔の追加をしたそうで、気が付くと別室で寝かされていてOさんにはご心配をおかけしてしまいました。何度も内視鏡のチューブを出し入れされたらしく、翌日まで喉がひりひり。
検査も全て終わり、その後麻酔科医のS先生に手術時の麻酔の説明を受けて、やっとこれで手術日前日の入院まで自宅待機です。
国立がんセンターを後にして、Oさんがチャッピー&ギンちゃんを迎えにご自宅に立ち寄り、その後、チャッピー&ギンちゃんと一緒に昨夕戻って来ました。お盆休み中の都内は渋滞なし。
Oさんは勝手に父親だと思っていると仰って下さり、本当に本当にお世話になりました。
何度も何度も予想外の出来事で、この猛暑の東京を行ったり来たりしなければならなかったのに、こうして難局を乗り切ることが出来たのは、Hさん、ルナファミリーさん、Oさん、そして我が家では毎日のように手伝って下さっているアビ&ユングのママさん、芝刈りをして下さったり朝食のサービスを手伝って下さったクリスパパさん、草刈りや館内の掃除をしてくれた小学校のクラスメイトのT君や、もも姉さんやOさんやKさんご夫妻など、ゲストの方々に助けられたからこそです、感謝してもしきれません。
まだまだお世話になると思いますが甘えさせて頂きます。本当にありがとうございました。
昨日まではゲストの方々がえっちゃんや風子を連れて散歩して下さったそうです。
今朝は賑やかな早朝散歩です。1昨日からのゲストWANのお馴染みのモモちゃん、チャッピー&ギンちゃん、ミニシュナのウランちゃん、ルナちゃんも来てくれ、犬同伴でないゲストの方々も一緒に出かけました。
気温16℃でみなさん長袖。
やっと明日からはしばらくここで過ごせます。
※申し訳ありませんが、しばらくの間コメントのお返事が出来きません。ご容赦くださいますようお願いいたします。
←ポチっと応援してくれると嬉しいです♪人気blogランキング に参加しています。