障害犬とお暮らしの「ぎゃーとるずのおうち」さんから、デコチャリ部名誉部員バッジを頂きました。
デコチャリ部とは、チャリンジャー(障害犬)にとって必要な足代わりのチャリ(障害犬用車椅子)をそれぞれの基地で工夫し、自慢しあうクラブです♪
突然飼い犬が障害犬になったら、どうされますか?
障害犬となったゴンちゃんのご家族も初めは悩み途方にくれたことと思います。でもいつまでも落ち込んでいてはいけないと、様々な工夫をされ介護されました。そして、きっと同じ悩みを抱えている方がおられるに違いない、一人で悩まないで情報を交換し励ましあいながら頑張ろうよとHP
ぎゃーとるずのおうち を立ち上げました。今ではサイトも充実して、お仲間の輪も全国に広がってきています。
私達も過去に2度障害犬と暮らした経験がありますが、今はこうしてインターネットを活用して全国に情報交換の輪を広げることができて、同じ悩みを持つ方とも語り合えます。障害犬となってしまう原因は交通事故、遺伝性疾患など様々です。もし飼い犬が障害犬になってしまったら、一人で悩まないでぜひ
ぎゃーとるずのおうちをお訪ね下さい。
ゴンちゃんの母ちゃんことみずほさんはHP内でこう仰っておられます。
「ゴンは2001年の大晦日の晩、散歩中に交通事故にあいました。一命は取りとめたものの下半身麻痺の障害が残りました。介護や車椅子の情報も少なく途方に暮れる毎日でしたが、障害があっても頑張ってる先輩わんこ達に励まされ、たくさんの人達の優しさに支えられて元気になりました。今日もわんチャリ装着してチャリンジャーに変身。妹・のんちゃんと母ちゃんを従えて・・・」
素晴らしいアイデアを次々と思いつくみずほさんは、3月12日には我が家の犬たちに、お散歩免許証も作って下さいました。
今日の花は牧場通りのユリノキです。花をつけ始めました。
学名:Liriodendron tulipifera モクレン科ユリノキ属
別名:チューリップツリー
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※お知らせとご協力のお願いです。
残虐な炭酸ガス殺処分に反対!
センターでの殺処分される犬猫は安楽死だと思っていらっしゃる方はいませんか?
決して「安楽死」ではありません!
炭酸ガスを噴射されて、酸素を奪われて15分~20分間も苦しみながら息絶えていくのです。中には死に切れずにそのまま焼却される場合もあると聞きます。
もちろん、殺処分がゼロになることが理想ですし、目標です!!
ですが、達成されるまで、多くの命が苦しみながら息絶えていくのです。
1992年の調査で既に60万頭を超したと言われるこの殺処分が、
その後のペットブームで何頭になっているか想像しただけで恐ろしくなります。
予算の問題等もあるかと思いますが、改善努力は必要な事だと思います。
殺処分の数がゼロになるのはまだまだ遠い道のりですが、
せめてそれまで犠牲となる動物が、苦痛のない安楽死(安らかに、眠るように)できるよう処分方法の改善が急務だと思います。
どうかご協力をお願い致します。
現在以下の団体が、収容された犬猫の処分方法の改善を東京都に求める署名を募っております。
PAW CHUMS (4本足の仲間たち) NPO法人 浦和ペット里親会
新座犬猫里親会
西湘どうぶつ愛護会
犬の里親探しの会 たんぽぽワンワン
電子メール形式での署名
東京都外や海外にお住みの方からの署名も募っておられます。
これは東京都に提出するものですが、いずれは、これが他県の行政に影響を与えて下さる事を願います。
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