最後部のブラック塗装は完了。
ディスクグラインダーにカップブラシを取り付けてトライしてみたものの、疲れる割にあまり効果がないので、やはり昨日のようにサンダーを使った。
接続部分のボルト等は、インパクトドライバーに金属ブラシを付けて錆を落して、仕上げはサンドペーパー。
楽をしようと錆び取り剤も試してみたが、期待したほど即効性はなかった。
根気よくやればいいのかな?
この時代のメルセデスのエキゾーストパイプはかなり肉厚の鉄を使っているので、よほどでないと穴が開くようなことはなさそうだし、4つあるステンレスのマフラー(通称タイコ)はほとんど錆びていない。
ステンレスのタイコ部分は錆びにくいけど、ステンレスは表面にクロム酸化膜が出来て錆から守るので、他の金属と接することで電子の交換が起き結果的に錆びてしまう。いわゆる(移り錆び)。
それにマフラーは泥がこびりついたり、融雪剤が付着したり、急熱急冷を繰り返す等、錆びやすい条件が揃っていて、ステンレスといえども錆びるので、この程度の錆びだったのはラッキー。
潜って出来るぎりぎりまで錆落しをして、明日はシルバー塗装をすることにした。首と腕が痛い。
その後はフロントを持ち上げて手の届かなかった残りの部分とマニホールドを。
これが終って暖かい季節になったら、下回りを高圧洗浄してシャーシークリアを塗ることにした。
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