これまで応援して下さった方々、お見舞いして下さった方々、可愛がって下さった方々、そして『旅立ち』のご報告記事には、たくさんのえっちゃんへの温かいメッセージをありがとうございました。
旅立ちの日のことです。
7月13日の午前中はよろよろしながらも部屋の中や、いつもご飯を食べていたユーティリティーの方まで歩いたりしていましたが、午後1時半頃突然呼吸が苦しくなって、目を見開き舌が出てしまいました。これはもう危篤状態です。手を握り、胸を撫でながら呼びかけ(耳は聞こえませんが)を続けていたら、また穏やかに呼吸が出来るようになって、目も元に戻り、出てしまっていた舌も口の中へ納まりました。その後は時折過呼吸状態になるものの落ち着いていました。
夕方、喉が渇いているのではと、身体の向きを変えてシリンジで水を口に入れてやると、美味しそうに飲んでこのシリンジで5杯も飲めました。
その後は穏やかな呼吸と過呼吸を繰り返していました。
そして午後8時21分とうとう心停止してしまいました。最期は眠るように苦しむ様子もなく、私に手を握られながら静かに息を引き取りました。
思えば6月の初めごろにかなり危険な状態でしたが、それから1か月半よく頑張りました。
えっちゃん偉かったよ。たくさんの想い出をありがとう。
翌朝の朝食後、えっちゃんをバーラウンジに移して、前日からお泊りのお馴染みコーギーのアンズちゃんにお別れしてもらいました。
しばらくして、えっちゃんの訃報をお知りになったクリスパパママさんが、私の身体を心配して下さって、何と墓穴を掘りに横浜から日帰りで駆けつけて来て下さいました。未明までお仕事だったそうで、ママさんの運転で睡眠をとられて来られたようです。お疲れのところ申し訳なくて申し訳なくて。
チェックアウト後の清掃中に、クリスパパさんが風子の隣りにお一人で掘って下さいました。
そして下の草地の草刈りまで・・・
今回もまたまた御世話になってしまいました。
続きます。
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