よっちゃんこと藤森義昭氏のベースギターが加わって、ジャズトリオとなりました。
ベースギターが加わって一段と楽しくなりました。
これはよっちゃんが高校生の時に手作りしたベースギターです。40年程前はエレキギターなどは不良の持ち物だと言われたりしていて、親に買ってくれとは言えず欲しい一心で、家の前のドブ板を剥がして丹念に削って作ったものです。ギターのネックの中にはストーブの火かき棒が芯に使われています。すべて親に内緒でこつこつと作ったそうです。このギターは彼の宝物で、50代になった今でも使っています。
『My One And Only Love』 『Lullaby Of Birdland』 『Misty』 『Girl From Ipanema』 『Georgia On My Mind』等々1時間半位のコンサートになりました。そしてフィナーレはよっちゃんの弾き語りで『Route66』でした。
ルート66とくればこの車です。この曲も演奏するとあって、近所の友人がこのルート66のテレビドラマで使われたものと同じ車(シボレーコルベットC1)で駆けつけてくれていました。いっそう雰囲気の盛り上がったジャズコンサートとなりました。
ピアノの
菅沼直さん、ベースギターのよっちゃん、そしてギターのビリー君、ありがとう!お疲れ様でした。とてもエキサイトな夜でした。
まだ昨夜のジャズの余韻が残った朝、五郎はゲストのサチコちゃんとお別れです。