猫エイズワクチンは、年3回接種が必要で、他の混合ワクチンとの同時摂取は避ける必要があり、他のワクチン同様に体調の良好な時に接種を受ける事が大切で、元太は副鼻腔炎や膵炎の持病があったのでワクチンの接種はできませんでした。この地域はそれほど野良猫が多いわけではないのに、元太は運悪く猫エイズに感染して、その後発症してしまい悲しい結果になってしまいました。
ご存じない方も多いと思いますが、猫エイズワクチンは副作用も多く、顔面の腫脹、嘔吐、下痢、発熱、元気消失、呼吸困難、虚脱、などがあって、場合によっては死に至ることもあるそうで、安易な摂取は危険なのです。そのためか、猫エイズワクチン「フェロバックスFIV」は現在の輸入元の決定を受けて販売中止されています。
元太のことを経験しているので、検討はしたのですがこのリスクを考えると如何なものかと思っています。そのリスクの観点から接種を勧めない病院も増えているようです。
クリちゃんは、怖がりで知らない猫に近づかないし、元次は強面で大きいから姿を見ただけで他の猫は逃げて行くし、元次も深追いはしないので、襲われる心配は少ないのではと思います。希望的観測ですが・・・
先代の猫チニタは、避妊手術以外動物病院のお世話になったことはなく。もちろん一切ワクチンの接種はしたこともなく、外出自由に20歳6か月の老衰で亡くなるまで健康そのものでした。運が良かったのかもしれませんが・・・
ちょっと散歩しては帰って来て食っちゃ寝の元次。
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