新型コロナウイルス感染予防で続いたステイホーム。
その影響で、ペットショップの犬猫の売り上げが過去最高になったとか。犬や猫は退屈を紛らわすための玩具ではない。決して治まった訳ではないのだが、今ではコロナウイルス蔓延に慣れてきて、他の遊びが出来るようになったりした結果なのか、また飼い主となった自身がコロナに感染したりとか、様々な理由で放棄犬が増えているそうです。生体展示販売をするペットショップが無くなるよう訴え続けて20年余りになりますが、ちっとも変わらない日本。
ペットショップでの生体展示販売の背景にあるおぞましい現実をご存知ですか? そこで売れ残った動物たちのその後は? 殺処分ゼロの自治体が出てくる一方で、利益のみ劣悪な環境で繁殖を続けるブリーダー、動物たちをもののように扱うペットオークション、障害や説明すべき飼い主の義務を無視して販売するペットショップ、可愛いというだけで簡単に購入し、簡単に飼育を放棄あるいは虐待する飼い主たち……。動物たちをめぐる悲惨で、おぞましく、そして世界に恥ずべき日本の現実は一向に好転の兆しを見せていません。動物愛護に人生をかけて取り組む女優、そして公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの理事長でもある著者が問題だらけの現状と、現在の取り組みを綴ります。
どうしても純血種でなければいけませんか?
開業35周年プレゼント企画
『for JUN-あるゴールデン・レトリーバーと過ごした日々』の在庫が残り少なくなってまいりました。アマゾンや楽天ブックスでの販売を取りやめて、バーネットヒル開業から36年目の記念として、ご宿泊の皆様においでの際プレゼントさせていただくことにしました。ご希望の方はどうぞご遠慮なくお声をかけて下さい。在庫がなくなり次第終了させていただきます。既にご購入下さっていらっしゃる方も、お知り合いの方へのプレゼントに如何ですか?
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