昨日と今日の2日間に渡ってポール・ラッシュ祭☆八ヶ岳カウンティーフェアーが開催されました。清里最大のイベント秋の収穫祭です。
Do your best and it must be first class
清里の父と呼ばれる故ポール・ラッシュ氏が残した言葉のひとつです。
清里在住の団塊世代の開拓二世たちは、このポール・ラッシュ氏の言葉を大切に子や孫に伝えています。21年前にポール・ラッシュ祭として復活した八ヶ岳カウンティーフェアーは、ポールさんの故郷ケンタッキー州スタイルの収穫祭です。もちろん毎年ケンタッキー州からたくさんのゲストが参加して賑わいます。
今回の八ヶ岳カウンティーフェアーの詳しい様子は
こちらをどうぞ
ポール・ラッシュ博士については
清里の父 ポール・ラッシュ伝(単行本)
過去こんな本も出版されています。ご興味がありまたら
八ケ岳カンティフェア’88 ポール・ラッシュ祭物語―大草原の手作りパーティー (単行本)
大勢の人や犬、様々な食べ物の匂い、大音響の野外ステージでのコンサート等々五郎の社会化トレーニングにももってこいなので、今日は卯月と奈々はお留守番してもらって出かけて行きました。
毎年ケンタッキー州からこられる鍛冶屋さんです。実演販売しながらオーダーしてドアーノブ等も作ってくれます。「鉄は長持ちするからだんだん売れなくなるんだよ」とぼやいていました(笑)
こちらではいろんなデザインのホウキを作っていました。
あらゆる種類の飲食店テントブースと、八ヶ岳周辺在住のクラフト作家たちののテントブースが立ち並ぶ中、野外ステージではロックやカントリーのコンサートが行われています。ステージ中央の写真がポール・ラッシュ博士です。
あちこちで子供達に人気の五郎でした。
犬連れの方もたくさん見かけます。
トラクターに牽引されたトレーラーに牧草のブロックをつんで、子供達を乗せて草原を走り回ります。
このフィールドにはジョンディアーのトラクターがよく似合います。
牛乳の無料配布に並ぶ長い列。
会場にはゴミひとつ落ちていませんでした。数箇所に設置されたこのリサイクルステーションにゴミはすべて持ち込まれています。
五郎は大音響のコンサートや人混み、突然触る子供などにも脅えることなく今日のトレーニングは合格。五郎も楽しそうでした。