昨日8月に宿泊されたSさんからお手紙をいただきました。封筒を開けて見ると、
先日四十九日をすませました。あらためて生前のご厚情に深く感謝いたします。たびたび幸せな時間と美しい自然と皆様の暖かいお気持ちの中ですごさせていただきました。ありがとうございました。
とあります。えっ!さっちゃんが!びっくりしてお電話してお話をうかがうと、
「10月10日に虹の橋のたもとへ行ってしまいました。もう直ぐ15歳でした」。
とのことでした。10月にこのお知らせをメールして下さったそうなのですが、膨大なジャンクメールと共に私のミスで削除してしまっていたらしいのです。ショックでした。
Sさんご夫妻申し訳ありませんでした。喪失感でお苦しみの日々をお過ごしのことと思います。どうぞお身体ご自愛くださいますように。
8月に乳腺炎の手術をした後、癌が全身に転移してしまったそうです。たまたまパパママもお休みで、サチコちゃんは、点滴をしてもらいながらパパママと獣医さんに見守られ、息を引き取ったそうです。
サチコちゃんは5歳位の時に、飼う事ができなくなった方から現在のパパママに貰われて10年間、優しいパパママの家族として一生を過ごすことが出来て幸せだったと思います。今頃虹の橋の向こうで、我が家の先代のゴールデンのJUNと再会して、仲良く遊んでいることでしょう。
8月に会ったのが最後となってしまいました。あの日は
ジャズのコンサートの日で、演奏中サチコちゃが五郎と一緒に聴いていたのが思い出されます。
雨続きでしたが、今朝は久しぶりに富士山を望め朝日を受けていました。