ゲストはボーダーコリーの血筋のブレンド犬モチちゃんです。
モチちゃんは生後2ヶ月位の時に3頭の兄妹と一緒に、滋賀県の動物管理センターにいて、千葉県の里親会によって保護され、その後ブログ友達の
C'est la vieさんの家族になりました。
生後8ヶ月(推定)ですが、立派にお店の看板犬を務めています。
人にも犬にもとてもフレンドリーで、食事中は静かにテーブルの下でじっと待てて、遊ぶ時間は明るく陽気に遊べます。8ヶ月でこんなに良い子ですから将来が楽しみです。
昨日初対面でしたが、出会いの瞬間から我が家のワンズトリオと仲良しになれました。
今朝の散歩もご一緒しましたが、もうすっかり仲間です。
右側の建物が先日話題になった、「星の王子さま」の原画が発見された、
えほんミュージアム清里です。
モチちゃんは走っている五郎を追いかけて、五郎の足をそっと噛んで止めようとしたり、前へ回り込んだり、ボーダーコリーの血を濃く受け継いでいるようです。走り方もボーダーコリーそっくりです。
牧草が大分緑になってきました。
帰ってくると、早速何時もの様に五郎が奈々に甘えます。
そして朝食後テラスでまた!
モチちゃんはまるでレフェリーのように傍で見ています。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、お別れに出るとモチちゃんが別れを惜しむように五郎に
うづポンもお見送り
名残惜しそうなモチちゃんと五郎
こんなに素晴らしい犬たちが、毎日動物管理センターで殺処分されています。それは決して安楽死ではありません。炭酸ガスによって苦しみぬいて死んでいっているのです。
これから犬を飼おうとしている方、ペットショップやブリーダーに行く前に、里親会やレスキュー団体を訪ねてみては如何ですか?こうしたレスキュー犬を飼える資格のある人は、心から犬を愛することの出来る人です。日本でも、レスキュー犬を飼うことがステイタスになる社会が来ることを願ってやみません。