10月4日に、奈々は健康で元気に9歳の誕生日を迎えることが出来ましたとお伝えしたばかりなのですが、その後急にお腹が膨らんできて、まるで妊娠した犬のようです。
いつもお世話になっている動物病院の先生が、今日はどうしても外せない会議があって検査が出来ないので、甲府市にある動物医療センターを紹介されました。
真上から見た奈々です。たった1週間前の誕生日の時は何でもなかったお腹が膨らんでいます。首は少し細くなって、肩の骨が手に感じるほど痩せてきています。
上の写真と比べると違いは歴然!10月5日の奈々は普通でした。
血液検査の結果は肝機能の数値が高く、白血球数が異常に増えていました。
そしてレントゲン検査の結果
左のレントゲン写真の中央に白いものが見えますが、脾臓と肝臓の間に直径5~6cm大の腫瘍が見つかりました。ここの獣医師の診断では、おそらく悪性腫瘍(癌)とのことで、
1)内科的治療をしても、あまり効果は期待できず衰弱していく。
2)この手術は大変なリスクがある。腫瘍の出来方によっては、開けてもそのまま閉じてしまうことになるかもしれない。
だそうです。
もし手術が無意味であったら、このままそっと見守って行けば良かったと思うことになるし、期待できない内科的治療を続けて死んだら、手術してたら助かったかもしれなかったと後悔することになるし、何度経験しても難しい選択なのですが、今回あえてリスクの高い手術をすることにしました。
13日に連れて行きます。手術の成功を祈るのみです。
現時点では、食欲旺盛でこれまでと日常生活に変化はなく、散歩もボール遊びもするし、野菜を刻んでいる音には駆けつけて来るのに・・・
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